こんにちは、iPhone iPad修理のリペアワールド新百合ヶ丘店です。
昨晩までは普通に使用出来ていたiPhoneが急に使えなくなったという相談がかなり多くございます。
電源を入れた際に出てくるリンゴマークがずっと表示されたりリンゴのマークがついたり消えたりするのを修理店ではリンゴループと呼ばれています。
そんなリンゴループにより使えなくなったという結果は同じなのですがどうしてそうなったかにはいくつかパターンがあります。
・iPhoneストレージがいっぱいになっていた
・iOSアップデートが自動更新になっている
・電池の減りが早くなっているのを感じていた
細かく書くともっとございますがこちらの3つが多いですかね。
・iPhoneストレージがいっぱいになっていた場合
iPhoneを動かすにもストレージの空きが必要なのですがその空きがなくなってしまう事によりソフトウェアがフリーズしてしまい、知らずに再起動が入りリンゴループになる。
iPhoneを動かすのにも空きストレージが必要ですが電源を入れる作業にも空きストレージが必要となります。
端末はがんばって電源を入れにいきますが空きストレージがないのでホーム画面にたどり着けず諦めてしまい電源が落ちる。
上記の作業を繰り返し起きてしまう＝リンゴループになってしまうパターン。
・iOSアップデートが自動更新になっている場合
こちらが起きる事上記３つの中では起きる可能性は低いです。
寝ている間にiOSの更新が自動で掛かりなんらかの理由でwifi接続が切れてしまうまたは電源が落ちてしまう事でリンゴループになる事がございます。
上記のストレージの話にもなりますがiOSの更新にも空きストレージが必要になります。
アップレート完了後に再起動が入るのですが空きストレージがなくリンゴループになる事も。
・電池の減りが早くなっているのを感じていた
こちらはバッテリーの故障によるリンゴループです。
原理としてはストレージと似ているのですがiPhoneはおおよそ4Vの電気が流れているのですが電源を入れる際に一番電力を消費します。
バッテリーが故障している事で4V前後の電圧が出ず電源をいれる事が出来なくなる状態もリンゴループになる原因です。
以上リンゴループになる主な原因です。
修理工程は異なりもしますが改善出来る可能性は高いですのでお困りの際はお気軽にご相談ください。
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