iPhoneは6s以降内部に耐水パッキンが使われるようになりました
これによって普段の生活の中でスマホが水に濡れてもある程度は耐えてくれるようになりました
それでも修理依頼が耐えない水没について書かせていただきます
防水なのになぜ水没するの？
iPhoneは世代ごとに防塵防水に対する性能が変わります
7~XRが IP67 等級 (深さ 1 m まで、最長 30 分間)
XS~11が IP68 等級 (深さ 2 m まで、最長 30 分間)
11pro、11proMAXが IP68 等級 (深さ 4 m まで、最長 30 分間)
それ以降がIP68 等級 (深さ 6 m まで、最長 30 分間)
上記のように世代などによって防水性能に差があります
やはり水没復旧の依頼が多いのが7~XRまでの世代となります
他にも画面割れやドックコネクタ付近からの浸水による復旧依頼もあります
水没したらどうなるの？
水没してしまうと本体の中に水が侵入し、ショートする原因となります
ショートしたパーツがだめになるパターンもあれば、基盤が壊れて起動しなくなるといった事も起こります
そういった自体を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか
水没からの破損を防ぐには？
まず電源を切りましょう
電源が入っている状況では電気が水分を伝ってパーツをショートさせる原因になります
そうしたら次はなるべく乾燥させます
はずせるパーツは全て外してジップロック等にシリカゲルと一緒に入れて2,3日置いておきましょう
それで問題なく使えるようになる場合もあります
ですが、それでもだめになってしまうこともありえます
そういったことを避けるためにもまず、上記のパーツを外すところまでやったら修理に出すことをオススメします
当店の場合ですと一度本体を分解して洗浄と乾燥を行って、
内部の水分をしっかりと除去して起動復旧作業を行います
どれだけ早く修理に出すかで復旧の可能性も変わってきます
水没したらなるべく早く修理に出しましょう
当店では
・水没起動復旧：￥4500+税〜
・作業時間：30分〜
で復旧依頼をお受けしております
お困りのことはありませんか？
水没以外でもタッチパネルやバッテリーなどの交換も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください
お待ちしております！
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